甘えん坊将軍
はじめは、療育にいったときにべたべたくっついてくるな〜と思っていたのよね。
それが、給食を先生が食べさせてくれる日(母親たちは別室でお弁当)、大泣きで別れられなくなったら、翌日から個別も同じような調子で離れなくなり・・・
たまたま機嫌が悪いんだろうと私はそう心配はしていなかったんだけど、
チャッキー担当の先生は、
「これは、チャッキーくんがあらためてお母さんの存在を意識しはじめたんだと思います」
と言うので、ええっ?とびっくりした。
「でも、これはいいことですよ。とっても発達の上では重要なことです」
と続けられたんで、そうなの〜と思っていたんだけど、半信半疑。
だって、よく発達障害の子は人見知り期がないとかいうけど、うちは2人ともちゃんとあったし・・・
じゃああれはなんだったの?^^;
そう思っているうちに、チャッキーの甘えぶり、どんどん加熱。
朝起きたら「抱っこ」もうコアラのように足で体をはさんで、おろそうとしてもおりない・・・
まめぞうも抱っこ抱っこだから、朝から2人抱っこで階段を下りるはめに。
(でも、2人ともしがみつく力がついたから、12キロ超が2人いても結構以前より楽に抱ける)
以前は旦那がいたら旦那に抱っこしてもらえばおとなしくなったものが、今はだめ。
前は、台所仕事なんかしてると、危険防止の柵にしがみついて泣くのはまめぞうだったけど、今はチャッキー。ちょっとした豆椅子やブーブーなんかを足場に、カウンター棚の上まで上れるからたちが悪い。
お風呂も、湯船に先に入れると嫌がる。いっしょに入ると、湯船でも抱っこ^^;
寝るときも、2階にあがるまで抱っこ抱っこ。
寝たら寝たで、チャッキーは私の隣のベッドに寝かせているんだけど、数時間するとこっちのベッドに移動。ひっついて寝る。
さらに数時間おきに私の髪をひっぱったり腕に抱きついたりして、ちゃんとそばにいるかどうか確認している様子。
寝かせた後、掃除したりテレビを見たりパソコンしたりしてると、確認していなかったチャッキーの悲鳴の様な鳴き声が寝室からひびく・・・(戻るとすぐ安心して寝るんだけど)
これは・・・人見知りとは別の、愛着行動というやつ?
先生は、
「こういうのは一時期で終わるものですし、こういう時期にべったりいっしょにいて安心させてあげることが、結局は一番早くこの時期が終わることになるので、大変でしょうがしばらく個別も給食もお母さんいっしょにお願いします」
と言う。
そうか〜。
療育も、やっと慣れてきたと思ったら、椅子にも座らず膝抱っこだし、給食も個別も・・・となると、なんだか最初に逆戻りした気がしたんだけど、これはこれでいいことなんだと思わなきゃなのか。
そして、不思議なのが、まめぞう。
今まで、たぶん新生児のころから、どちらかというと甘えたがりで、ひたすら抱っこされていたまめぞうが、最近はチャッキーに抱っこをゆずってくれる場面が増えた。以前とはまるで逆。
先生は、まめぞうの愛着時期が過ぎたのでは?と言うけれど、今のチャッキーほどすごくはなかったような・・・
双子独特のあうんの呼吸で離れてるだけじゃないかな〜(チャッキーがぐずったときは、以前もまめぞうはゆずる感じのところがあったし)と聞いてみると、先生もう〜んと考え込んでいたけど。
とにかく今はお母さんが受け止めてあげる時期、なので、ひたすら抱っこしています。
チャッキーを抱っこするのって以前はほんとにまめぞうが割って入っていた(そしてチャッキーがゆずっていた)ので、こんなに一日じっくりしてるのは初めてかもしれない。
赤ちゃん時代と違って、笑うし言葉もでる子がくっついてくるのは、また別の可愛さがあるなぁ。
で、この期間、いろいろ退行なのか?って行動も目立っていたので
(ご飯を出したらすぐに器をひっくり返す、道路に飛び出す、ミニカーを持ってどこでも行き、取り上げると大泣き)
療育の連絡ノートに、
「これは双子だから?発達が遅れているから?それとも通常の発達の範囲内?それともそれとも、自分の体力能力が追いついていないからそう感じるのか?わからなくなるときがある」
というようなことを書いたら、なんだかものすごく先生たちが心配してくれて、
「育児で悩んだりすることがあったら、なんでもいいので先生に相談してくださいね。一人で抱え込まないで」
とことあるごとにいろんな先生が声をかけてくれるようになった。^^;深刻に考えちゃってると思われたみたい・・・素朴な疑問だったんだけど。
でも、発達障害のある子も、ない子も、発達する過程はいっしょだから、そう分けて考えることでもないよと教えてもらった。そうなのか〜(これもまた半信半疑)
なんかさぁ、発達障害があるかもって言われたから、逆に厳しい目で見ていた自分がいると最近気づいた。
障害と関係のなさそうな食事関係とか靴の脱ぎ履きとかは人並みにやってほしいとか。オムツも3歳までにはとれてほしいとか。
きっと、障害がなかったら、気楽にいつでもいいよ〜いつかはできるんだからさ!ご飯だってしばらく食べさせてあげるわって思ってただろう自分。
もしかしたら、今ちゃんと教えておかないとずっとできないかも・・・って不安が常にあるというか、先が見えないというか。どこまでこの子が伸びて、どういう大人になるのか。
もちろん普通の子に追いつけなくてもいいんだけど、教えて追いつく部分があるなら今親ができるならしてあげたい・・・っていう気持ちが焦りになっていたのかなぁと。(今も正直、その焦りはある)
「お母さんがへこまないことが一番です」
と担当の先生が言ってくれたので、今はそれを信じてもうちょっとのんびりママになろうかな、と思っています。

